いっそ火の出る様なキスしようぜ

思い出が今夜出来るように

ALTAR BOYZ もとい魂の浄化ライブのおはなし

 

 

はてなブログをやっと活用することができました。何のために登録してたのかな(ブログを購読するためです) 風邪を拗らせて病院にまで行ったりしてたんですがだいぶ回復し今は鼻水との戦いです。脳味噌とかも出てそうで怖い。水分補給がかかせないのでタンブラーめっちゃ使ってます、買ってよかった~! ちなみにこれ書いてるときパーカーも来てます。Lサイズにしてよかった。

本題に入りますね

2月14日、東京新宿にある小さなライブハウス「新宿FACE」(入口がわからなくて間違って関係者用エレベーター乗りました。慌てて戻りました)で公演された「ALTAR BOYZ」 TeamGOLD を観劇してきました!

もろもろの事情がありこのTeamGOLD公演千秋楽しか見れなかったの、めちゃくちゃ悔しい……でも一回でも見れてよかったなって今強く思います。今日からは合同公演ですね、もうそんな経つの?

 

ずーーーーーっと見たかったALTAR BOYZ。やっと、やっっっっと見れました。目の前にALTAR BOYZがいました。すばらしい歌に目を離せないダンス、喋りはピカイチだし個々のキャラが立っていてめちゃくちゃかわいい!!!あとバンドサウンドも最高!!!!前回の公演のときはまだALTAR BOYZを知らなかったのでこんな最上級のエンターテイメントを今まで知らずに生きてきた自分をどつきたい。なぜ魂浄化されずに生きてたのか????

スマホのメモを見ても語彙力皆無な感想とレポしかなかった(かわいいと泣いたが8割)ので皆さんのようなまともな感想はかけないかもしれませんが自分のために、あとこれからALTAR BOYZを知るかもしれない誰かのために頑張って残そうと思います! ALTAR BOYZはいいぞ……。

 

 

ALTAR BOYZ TeamGOLD
2017/02/03~02/14 新宿FACE
出演:大山真志/法月康平/松浦司/常川藍里/石川新太 

www.altarboyz.jp

奇しくも私は見た日はバレンタインデーです。予想通り物販にチョコがあった*1し内容にもチョコが出てきた。狙ったわけではないんだろうけどでもおいしいよねこの日程は。マチネのLEGCYも今思うと見たかったな。卒業おめでとうございます。あとここでClub SLAZYも開店していたんだなあって感慨深くなりました。*2

 

 

大雑把なあらすじ

ALTAR BOYZとは? ALTAR BOYZってそもそも何?

元々はアメリカの作品で、いろいろな国で上演されています。*3日本では過去5回公演があったんだっけな?私は今回が初アルター!わあい!でももっと早く存在を知りたかった。でもっと見たかった!あと予備知識もう少しあってからのほうがよかった!(私は)

 

ストーリーは正直簡単、私たちお客さんの魂を浄化するために奮闘する青年たちのお話、です。めっちゃ簡単に言うとこれです。登場する青年は5人。「マシュー」「マーク」「ルーク」「フアン」「アブラハム」。この5人がライブを通して神様の大切なお言葉や考えを私たちお客さんに教え広めて、魂を浄化する。今回は神様万歳魂の浄化ジャパンツアーファイナルライブ! in新宿FACE! 私たちの不浄な魂を浄化してくれるんです、こうやって聞くと新興宗教じみてる。


お客さんの魂が浄化されているか否かは「ソウルセンサーDX12」という機械で判断します。でかい。ミラーボール的なものが上についていました。数字を確認するときは素敵なハモリ(このときの人差し指を頭の上でピコピコさせる動き、かわいいしでんぱ組を思い出した)で歌います。この機械で浄化された魂、されていない魂の数を判断する。この浄化されていない魂をライブの中で0にするのが目的というか目標というか。でもそうは簡単にいかない! このファイナルライブが終わるまでにちゃんと浄化できるのか!? という感じです。この時点ででもうわくわくするんですよね。

 

 

 

感想はまず第一にすげー! ライブだ! と思いました。ミュージカルなんだけど、ライブなんですよ。うまく言えない。普通に曲中にコールするし、クラップに黄色い声なんでもあり!って感じで。ラストに来るメドレーは立ち上がってもうさながらスタンディングライブ。5人立ちもガンガン煽ってくるし、メンバーによってはファンサ爆撃もあります。あとちょびっとだけランウェイがあるのですごい近くにも来てくれます。客席降りもちょびっとあったかな。私は上手よりのまあ前方席で見ていたんですがそれでも近いし座ってるけどライブ感がすごいです。これは公演に関係ないんですけど新宿FACEのパイプ椅子はやばいとずっと聞いていたので、お尻の下に何か薄い引くものを持っていこうと考えていたのにもかかわらず案の定忘れました。のでホテルに置いてあった手ぬぐい?的なものを持っていきました。危ない。

 

中身については事前に知っていた(一回しか見れないのである程度頭にいれてから挑みたいと思っていたのもあるし、ただ単に以前からレポを見ていたのもある)んですけど、それでも楽しかったし、感動した。途中で涙が止まらなくなってどうしようかと思うくらい泣きました。途中で入る懺悔コーナーやサムアバは微笑ましく見てました。あれがあるから途中で中弛みしないのかなあとも感じました。

あとね~生バンドなのが好き!!!!やばい!!!あれはテンション上がる。元バンギャルなのでめちゃくちゃ興奮しました。あとバンドメンバーの皆さんもただ演奏するだけじゃなくちょっとした演技をしたり、ALTAR BOYZたちとコミニュケーションをとってるのを見てときめきました。私そういうの好きなのでありがとうございます。

 

何回も書いて消えて書いて消えてを繰り返してるのでなんかもう心が折れそうなんですけども(ノーパソが死んでるしこのパソコンも糞)。長い長いレポと感想を書いていたんですが先が見えないのと何回も消えているので感想だけつらつらとやっていこうと思います。

 

まず今回見て一番好きなのはやっぱりマークお嬢様の独白です。あれで泣かない人っているんでしょうか。わたしはマークが残り10人の数字を見た瞬間何かスイッチが入ったというか、何かが変わったのを覚えています。10人、10%。マークに一番ゆかりというか、関係のある数字。そしてここではあまり触れませんが私にもすごく関係のある数字でした。残りの10人に語りかける、10人以外の魂が浄化されたお客さんにも語りかけていますが、私はその10個の魂一つ一つに寄り添っているようにも見えました。僕と同じ悩みを抱えているのかもしれない、そう言われた瞬間からもう涙が止まらなくて。マークお嬢様の姿をずっと見ていたくて、目に焼き付けていたくてボロボロ出てくる涙もそのまんまにしてずっとマークだけを見ていました。ゆっくりと語られるマークの過去。人と違う自分。マジョリティではなくマイノリティの人間であるマークが頑張って生き抜いてきた幼少期のお話。そしてそれを見守るかのように後ろにいるマシューたち4人。体も心もいろいろな意味で大きくなることの不安、終わらないいじめ。そこに現れたマークにとってのガーディアンエンジェル「マシュー」。私たちから見てマークの左斜め後ろ? に座っているマシューにも視線が行きます。宇宙旅行をするのが夢になったマーク。そして本当の自分を認めることができました。今悩んでいる人も、いつか自分を認められる日が来るから。独りじゃないよ。なんだか、自分のことを肯定してくれているような気がして、すごくうれしかったです。そしてそこからのマークのソロ曲「Epiphany」僕は……Catholic!でズコー!ってなるちょっとしたジョーク?wもあります。ALTAR BOYZで好きな曲はフアンちゃんのラビダ、うぃあじ、そしてこのエピファニー(読みはあってるのかな)です。すごく背中を押される、力強い歌。これを歌っているマークこと法月さんの力強い声がとても好きです。法月さんがマーク以外やりたくない、とどこかで仰っていた気がするんですが、何となくそれが分かった気がしました。私も「GOLD」の「マーク」は法月さんじゃなきゃいやだなあと思います。それぐらい法月さんのマークが好きです。中河内さんのマークは、この過去と辛さを「乗り越えた」マークで、法月さんのマークはそれを「やっと乗り越えてきたばかり」のマークというか。そんな感じがします。どこのサビか忘れてしまったんですがサビ前にマシューさんが涙?鼻水を拭っていたのを私は見逃しませんでした。これ汗だったらどうしようね。でも法月さんも含め皆涙ぐんでいました、千秋楽だからっていうのもあると思いますが。マークお嬢様については語彙力のなさで全然うまく言えないんですけど「僕らはどこにでもいるんだ」「誰に恥じることもない」って言う歌詞がすごく好きです。この曲、マークが自分で作ったのかな。それともすべてを知っているアブラハムが作ったのかな。私は全てを打ち明けてくれたマークにアブラハムからのプレゼントとして作られた曲だったらいいなと思います。それか二人の共同製作。夢が広がりますね!

 

 

あとはね~フアンちゃんのあのお誕生日からのくだりはもう駄目です。あんなに楽しいお誕生日が、一瞬にして辛い事実により崩れていく様を見せつけられてしまって。どうにか気丈にふるまおうとするけど、自分の曲を歌えなくなってしまうフアン。しかも自分のソロ曲は簡単に言ってしまえば生き死にについてです。無理だよ普通の人間でも無理だわ。4人の励ましも全部空回り。マシューが力強く包み込むように抱きしめるの、お父さんみたいって思ってごめんさない。たぶんフアンちゃんは家族がいないとか捨て子だとか強く見せてたけど、本当はいつか家族に会いたいし、出来れば一緒に暮らしたいし、このALTAR BOYZでの活動のどこかで家族に再会できるんじゃないかって考えてたんじゃないかなと。かわるがわる代わりに励まして曲を歌って、逃げ出そうとするフアンを引きとめてどうにか最後は歌わせるんですが、辛いなあ。逃げずに、正面からこの事実に向かいあうことって、今までのフアンちゃんにはできなかったかもしれない。でも向かいあった。強い男の子です。がんばったね、いつか4人と一緒にお墓参りができたらいいね。

 

最後のメンバーの決裂というか、分裂。なんとなくなんですけど、マークだけソロ活動に否定的じゃ無かった気がするんですけどどうですかね。マシュー、マーク、ルーク、フアンたちは自分の欲に負けて、契約をしました。PPAPとか出されても笑っていいのかわかんないからやめてほしい。そしてALTAR BOYとして残されたのは、オファーが来ていたにもかかわらず(それもほか四人よりも良い条件で)契約をしなかったアブラハムただ一人。ここのアブラハム、他の4人を責めるでもなく、ののしるでもなく、ただ淡々とALTAR BOYZの大切さをこめて発言しているように見えました。「もうずっと確かなもののないまま、信じる力を試されている」自分はユダヤ人で、ユダヤ教なのにこのバンドに入った。やめたいなんて思わなかったし、皆と一緒にいるのが楽しくて、幸せで。と。こういう存在のことを……フアンが「家族ってことや」と。純粋にすごいと思いました。血筋とかそういう意味での本当の家族がいて、けどその家族にはもう会えないと分かっている中でALTAR BOYZのことを「家族」って言えるフアン、すごい。彼にとっての本当の家族はいつの間にか「ALTAR BOYZ」だったんですね。それに続くアブラハムの「一つの星は星々の連なりである星座ほどには輝かず、一つの歌声は声たちの重なりであるハーモニーほどは響かず」このバンドを心から愛しているアブラハムの思いが痛いほど伝わってきます。ポケットから取り出される11年前のあの歌詞の紙、何度も何度も書き直されて「I believe」が出来たのかな。アブちゃんのことだからずっと大切に持ち歩いていそうです。

私、リーダーが好きなんですよ。アイドルグループでも、バンドでも、何でもだいたいリーダーが好きです。クラスとか、部活とか、会社とかのリーダーもそう。推しとか担当とか、そういう好きとは別で。リーダーっていう役目、その役目を任されている人が昔から好きなんです。何ででしょうね。自分がリーダーをやるのは嫌なんですけどね。リーダーってみんなをまとめないといけないじゃないですか、いやまとめないリーダーもいますけどたまに。*4 周りをまとめて、代表して意見を言って、いざこざを収めたりときには自分だけ理不尽な目にあったり。そしてリーダーに付きまとうのが「誰かに頼ることが出来ない」ことです。自分がしっかりしなきゃいけない、自分で決めなきゃ、自分が責任をもって行動しなきゃみたいな錘というか足枷がリーダーにはあると思うんですよ。だから誰にも相談できなかったり、頼ることが時には出来ない。だって自分はリーダーだから。そういう弱さが好きなのかもしれない。だからリーダーが泣きながら他のメンバーに助けを求めたり、打ち解けたり、応援されているのを見るのが好きです。不謹慎ですね。それをマシューに感じたんですよね。誰にも相談できずに一人で契約してしまった。けど俺のことは忘れて頑張ってくれなんて言えない、って。マシューは唯一なにも特徴がありません。移民だったり元不良だったりユダヤ人だったりLGBTだったり。マシューにあるのはALTAR BOYZのセンターでリーダーであること。それ以外にないんですよね。正直。ラストに向かうにつれそのリーダーであること、マシューの特徴としてのリーダーということが浮き彫りになっていくのがすごくすごく好きです。I believeで最後に浄化される魂がマシューの魂なのが、いいなあって。うまく言えません!!!

 

もっと書きたいことは沢山あるんですよ、懺悔コーナーめっちゃ面白いとか。カーテンコールの言葉とか。アンコールのうぃあじふざけすぎとか。エンジェルに対してのイケメンすぎるマシューとか。(あれで童貞の歌うたってるのギャグ)終わった後袖で叫んでるの可愛いの極みとか。あいりくん不思議すぎるとか。いろいろあるんですけどなんか先が見えそうにないので今日はここら辺にしておきます。たぶん後日またぽちぽち追加すると思います。ほんと楽しかった!お会いしてくれた方々も有難うございました!お尻は死にませんでしたが肩から首にかけてまだ死んでるのと風邪が治りません。あと新宿寒すぎ!!!!北海道とはまた違う精神的にくる寒さ、北海道は肉体的にくるので。

 

またこの5人で戻ってきたい、戻ってきますと言ってくれたのでそれまで待ちます。アブちゃんの言う通りに神社にいってまた来日してくれるようにお願いした *5 のでばっちりだと思います。待ってます。

 

 

*1:昔某バンドの物販でチョコが販売されてたので経験済み

*2:二回しかやってないか

*3:ハンガリー番ではルークが薬物中毒で死ぬらしく……

*4:まとめないというかまとめられないリーダーを見たことがある

*5:懺悔コーナーのあいりくんは神がかってる